東京多摩市で活躍中の草野球チーム【東京Q児さん】です。
代表者の羽鳥様にインタビューさせていただきます。
東京Q児さんは、オリジナルワッペンや帽子マークなどこだわりがたくさん詰まった“世界で1つ”のオリジナルユニフォームを打合わせを重ねながら製作させていただきました!
またユニフォーム製作に続きメタルストラップも製作いただきチームライフを楽しんでいただいております。
【東京Q児さん(以下 Q)】
【TEAMS(以下 T)】
【T】
「東京Q児さんのプロフィールを教えてください。」
【Q】
『東京Q児は、2009年に東京都多摩市で発足した、サブカル系ゆとり草野球愛好会です。
在籍者数は現在25名、毎週の活動には常時15名前後の参加があり、それらを通し、文化系のユルい雰囲気の中、各人の野球力向上に努めています。
2010年の活動数は50程度、そのうち、一つの私設リーグと一つの大会に参加しながら、その他の練習試合も含めて年間30試合の消化を予定しています。
球団名の由来は、まづ、「東京ブギウギ」や「東京キッド」のように、「東京」を冠する意向が先にありました。
その際、かつて「東京少年」というグループがいたことを思い出し、別にファンでもなく何の思い入れもありませんが、そのグループ名の語感だけは拝借したいと思いました。
そこで、野球“少年”と言えば「球児」ということで、「東京球児」が浮上しました。
ところが、「球児」は、「高校“球児”」のような普通名詞もありますが、昨今ではどうしてもタイガース藤川球児投手を想起してしまいます。
藤川投手自体は大変に素晴しい選手ですが、阪神タイガースを連想されるのは避けたかった為、「球児」を変形する必要が出てきました。
そして、球団名をあれこれと思案していた丁度その頃、村上春樹『1Q84』の出版に刺戟を受けて「Q」のモチーフに思い到り、それを魯迅『阿Q正伝』の視覚効果が補強しました。かくして、「東京Q児」という球団名が考案されました。』
★東京Q児さんホームページ★←クリック!
【T】
「こだわりの詰まったチーム名なのですね~!!“東京Q児”素敵です!」
【T】
「東京Q児さんが『ユニフォームを作ろう!』と思われた“きっかけ”は何だったのでしょうか?」
【Q】
『当球団は、成人してから草野球デビューした少年・学生野球未経験者が大半を占めます。
特に創設メンバーは、グラブやスパイクを初めて買い、野球場に初めて足を踏み入れた選手ばかりでした。
したがって、どうせ野球の真似事をするのであれば、ユニフォームもきちんと着用したい
――不肖“道楽草野球”ながら、そのような欲望を抑え切れず、制作に到りました。その意味で、人生初めての野球ユニフォームを東京Q児ユニフォームで経験する選手らの為に――
この点を強く念頭に置き、店選びから実制作まで大いに悩みました。』
【T】
「初めて袖を通すユニフォームは思い出に残る特別なものですよね(^^) お気に入りのユニフォームを着ると、“チームの団結力が強まる!”“やる気がアップする!”というチームの方のお声もよく耳にします。」
【T】
「今回製作した、東京Q児さんのユニフォームのこだわりをお聞かせください!」
【Q】
『こだわりは、出来る限り“こだわり”を排することでした。
Q2でも触れたように、野球ユニフォームを初めて着用する選手らのことを大いに考えればこそ、単なる球団創設者の思い入れだけで無駄に複雑に作り込んだり色を多用したりするユニフォームは、彼らに申し訳ないと思いました。
したがって、当球団名は「高校球児」も想起することから、高校野球ユニフォームをイメージし、白地に黒というベーシックな色遣いに、「Q」モチーフは赤のワンポイントで施すという、単純な発想でデザインを決めました。
ただし、我々は飽くまで道楽草野球であり、本当に高校球児のようになってしまっても不遜過ぎる為、今風に切り替しなどを入れてアクセントを付けてみました。
しかし、それ以上に、デザイン性より、耐久性や機能性を重視しました。何度も言いますが、やはり初めてのユニフォームです。
初心者こそ最初から或る程度まともな用具を使うべきとはよく言われますが、その意味で、彼らには、耐久性・機能性に優れた上等なユニフォームを着てもらい、それと共に野球も上達してほしいと強く願いました。』
【T】
「実際に出来上がったユニフォームはいかがでしたでしょうか?」
【Q】
『これはもう、私があれこれと難しいことを言わず、実際に私に寄せられたユニフォーム感想メールを以下に転載します。
・「予想、想像以上に出来上がりがカッケーのでやはりうれしいデスネw」
・「すごくいい仕上がりだったので、早くこのユニホームを着るのが楽しみです」
・「自分が今までかぶった帽子の中で一番しっかりしてます!」
・「最初は胸のチーム名が漢字なのが少しイヤでしたが、今これを見ると、とてもスタイリッシュでカッコイイ感じです!!」
・「こういう生地のユニフォームは初めてです。通気性がよさそうでいいですね」
・「これまで草野球とユニフォームをいくつか経験しましたが、刺繍も含めてこんなに本格的なユニフォーム は初めてです! とてもよい買い物だったと家族みんなで満足しています」
一応ついでに私の感想も申しておきますと、
デザインについて、実は、構想段階では内心「こいつぁ本当に仕上ってみないと判らんぞ。どうなるかは何とも言えんなぁ」という博奕ポイントが5つ程ありました。
結果として、それらは全て「吉」と出ました。
そして、耐久性・機能性は、想定通り、充分に満足のゆくものでした。』
【T】
「嬉しいお言葉!!ありがとうございます!!東京Q児のチームの皆様のお声をお聞き出来、スタッフ一同本当に感激です☆しあわせです。」
【T】
「ユニフォームを作るにあたり、チーム代表者としてご苦労されたことはどんなところでしたか?」
【Q】
『特にありません。それどころか、有り体に言えば、当方が苦労をしたくない為、ツバメヤスポーツさんを選んだようなものです。
逆に、その節は、色々と無理や面倒を言って御苦労を掛けてしまい、すみませんでした&ありがとうございました。
今後も大いに甘えることになると思いますが、宜しく御願い致します。
ツバメヤスポーツさんは、草野球チームがやりたがることなど大抵は知り尽されている為、とにかく何においても“話が早い”というのが、私にとって何よりありがたいことでした。
こちらは好き勝手に欲しい物ややりたい事を言っておけば、あとは好いように対応してくれますから、ツバメヤさんには足を向けて寝られません。』
【T】
「最初の打合わせの時に、製作したいユニフォームの詳細をご提示いただけたのでとてもスムーズにお話が出来ました!こちらこそ、ありがとうございました!!」
【T】
「数あるお店の中から当店を選んでいただき本当にありがとうございました!! 当店をどうやって見つけていただいたのですか? 選んでいただいたポイントはどのようなところだったのでしょうか?」
【Q】
『まづ、私が以前に所属していた草野球チームがツバメヤスポーツさんの御世話になっていたというきっかけがあります。
ただし、それは、単にツバメヤさんも一候補に数えるという以上の事になりませんでした。
そもそも、店選びの基準は、「単なるユニフォーム制作だけなく、その後も末永く当球団のトータル・コーディネートを御任せできるショップ様を」ということでした。
その為に、実際、ウェブで50以上の店サイトを閲覧・検討し、12店にメールで打診・相談し、5店に足を運びました。
そのような生き残りをツバメヤスポーツさんは見事に勝ち抜いてくれたのですが、決め手は、Q5でも触れましたように、やはり“話の早さ”でした。
失礼を承知で申しますと、実は、ツバメヤさんより安く商品を提供している店は確かに幾つかありました。
しかし、何度も言いますが、我々は道楽草野球です。
ケチケチ野球するつもりなどありません(「その割に、おまえ、随分と値段交渉を迫ってくるよな」というツッコミはなしです、ツバメヤさん><)。
我々は、安価より、上等なもの、安心できるもの、その結果として、愉しめるもの、満足できるものを求めています。そういう相談に今後も末永く根気よく、そして首尾よく応じてくれる――それを考えると、自然にツバメヤさんだけが残りました。要は、話の早さが上質や安心や満足に繋がるということです。』
【T】
「当店を選んでいただき本当にありがとうございます!!製作店舗決定されるまでの羽鳥さんのご苦労と本気さがとても伝わってきました。実の引き締まる思いです!!」
【T】
「当店とのやりとりの印象はいかがでしたでしょうか?」
【Q】
『実は、店舗に最初に参上した際、こちらは素知らぬ顔して新球団創設の全くの新参者として来店したつもりでしたが、担当・池さんに「羽鳥さん? ですよね。。。」と言い当てられてしまいました。当方の本拠地・多摩市から長いこと電車に揺られ、気負いながらも遠路はるばる北千住に辿り着いた矢先のことでした。それでホロッと来てしまってからは、あとは池さんの温かいエスコートにこちらは身を任せるだけでした。』
【T】
「(@▽@)!! そうだったのですか~(笑)
ご来店予約をいただいた際にお名前をお伺いし、「あれ?あのチームの羽鳥さんかな・・・?」と思っていたのですが、ご来店いただいた時、まさにその“羽鳥さん”でしたので思わず声を掛けてしまいました。(笑)
またいつでもご来店下さいませ☆お待ちしております。」
【T】
「当店のTEAMSチームウェア&グッズで次に創ってみたい等ご興味をもたれた商品はありますか? その他ご要望などございましたら是非お聞かせください。」
【Q】
『「ありますか?」と問われれば、「沢山あります!」と答えざるを得ません。
当球団は、まだユニフォームとメタルストラップを制作していただいただけですが、
今後は、具体的に、ヘルメット、リスト・バンド、タオル、グラブ袋、Tシャツ、グラウンド・コート、Vジャンパー等々も考えています。
実は、案はまだまだあるのですが、それだけのことを一店で実現しようとすると、やはりツバメヤスポーツさんに御願いするしかないという話になるわけです。
今後も宜しく御願い致します。』
【T】
「東京Q児様の“トータルコーディネート”をぜひお手伝いさせていただきたいと思います!
今後とも是非宜しくお願い致します。」
東京Q児 羽鳥様 皆様 本当にありがとうございました。
今後とも末永く宜しくお願い致します!
頑張ってください!楽しんでください!応援しています!